はつもりとは

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はつかいち森のあそび場協議会 〔愛称:はつもり〕 のご紹介

広島県廿日市市の中山間地域(佐伯・吉和地域)のスポーツ・アクティビティ施設、観光農園、ホテル・旅館等が協力・連携し、子どもから大人まで多様な方々が楽しめる、持続可能な「森のあそび場」づくりを推進しています。

私たちが活動する佐伯・吉和エリアは、廿日市市沿岸部や広島市内、岩国市内から車で1時間圏内の「森のあそび場」です。広島市内から佐伯エリアへは車で50分、吉和エリアへは高速道路で70分と広島市内からのアクセスも最適な位置にあります。

2021年5月に体験・宿泊・観光関連等の民間7事業者と佐伯商工会、(一社)はつかいち観光協会、廿日市市観光課の合計10団体で設立。佐伯・吉和エリアの魅力向上や誘客活動、修学旅行や研修体験などのプログラム開発・提案・受入れ体制づくりなどに幅広く取り組んでいます。2023 年には、民間4事業者が新たに加わり、合計14団体で活動しています。

森で育む生命(いのち)の源流教育をご提案

当協議会のSDGs教育旅行のコンセプト「森で育む生命(いのち)の源流教育」に基づき、こらからの生き方に必要な4つの力を源流の森で習得することをめざし、平和に対する心を育みます。

相互理解力

森のアクティビティを通じて、「他人に対する尊敬とお互いの命を守る行動の大切さ」を習得

森林でのスポーツやアクティビティを通じて、ルールを共有した上で、お互いに尊敬の念と思いやりの心を育み、互いに命を守る行動をする体験プログラム

フィールドアーチェリー/ジップスライド/スキー・スノーボード/SDGs国際交流プログラム

冒険心

森のアクティビティ&創作を通じて「自らチャレンジする勇気・自分らしく表現する心」を習得

性差や障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく生きるために必要なチャレンジする勇気や表現する術(すべ)を身につける体験プログラム

フィールドアーチェリー/ジップスライド/雪山探検/ブッシュクラフト/アート鑑賞/木工クラフト/SDGs自然体験プログラム

貢献力

森のさまざまな現場を訪ねて、「地域や社会の問題を自ら探求し、解決する力」を習得

瀬戸内海とつながる源流の森の現場、森の生き物が生息する自然環境、国内の農作物を栽培する現場等を訪ねて、自ら問題を探求しその解決策を探り行動する体験プログラム

林業体験/環境学習/ウッドワンツアー/SDGs環境共生プログラム

食育

森の食育を通じて「生命(いのち)の恵に感謝する心(粗末にしない・無駄にしない)」を習得

森や川に生息する生き物に触れて生命(いのち)の大切さを理解し、その恵みを頂くことに感謝するとともに、粗末に扱わない・無駄にしない取り組みをする体験プログラム

農業体験/食育体験(魚のつかみ取り・調理体験など)/SDGs食育プログラム

会員・施設一覧(2024年5月現在)

佐伯国際アーチェリーランド/女鹿平温泉クヴェーレ吉和・めがひらスキー場・道の駅スパ羅漢/田原農園(いちご狩り)/県立もみのき森林公園/潮原温泉松かわ/フォレストアドベンチャー・広島/吉和ラフレーズ/ワイ・ワイファーム/津田交通/monta films/地域事業再生パートナーズ/佐伯商工会/はつかいち観光協会/廿日市市観光課

はつもりマスコットキャラクターのご紹介

マスコットキャラクター
「グーリー」

佐伯・吉和エリアの津田小学校、友和小学校、吉和小学校の5・6年生(2021年時)から寄せられた、67作品のキャラクターアイデアを組み合わせて誕生したマスコットキャラクター『グーリー』です。佐伯・吉和の森や緑を大切に守り、子どもも大人も森で元気に遊んでほしい!という願いを込めて、みなさまに親しんでもらえる愛らしいキャラクターになりますように…と、はつもりメンバーで作成しました。